auの携帯料金が1万円を超えている人がいるんだって
それは高すぎるなあ。もっと安くできるはず
au携帯電話の料金が、1万円を超える人がいるようです。
基本的に、携帯料金が1万円を超える人は、ほとんどいません。
もし、携帯料金が1万円を超えるとすれば、下記のような要因が考えられます。
- 通話をたくさんした
- auかんたん決済利用料が加算されている
- 事務手数料が加算されている
- 機種代金が加算されている
- オプション費用が高くなっている
- auでんき等の料金が合算されている
この記事では、au携帯電話の料金が1万円を超える理由と、その対策について紹介します。
なお、手っ取り早く携帯料金を安くするには、auからUQモバイルへの乗り換えをおすすめします。
手間をかけずに1,000円から4,000円程度、月の携帯料金を下げられますよ。
携帯の通信料金が1万円を超えるのはおかしい
そもそも、携帯の通信料金が1万円を超える方は、ほとんどいないようです。
総務省の調査によると、データ通信や音声通話等の料金が1万円を超える方というのは、全体の0.9%しかいません。
通信料金が1万円を超える人って、ほとんどいないんだね
ですので、携帯料金が1万円を超えている方は、通信料金以外の何かが上乗せされている可能性が高いです。
原因が分からないことには、対策ができませんので、まずは1万円を超える原因を特定しましょう!
次の項目で、1万円を超える原因を探っていきます!
auの携帯料金が1万円を超える理由6選と対策
auの携帯料金が1万円を超えるのには、いくつかの理由があります。
考えられる理由は、下記の6つです。
- 通話をたくさんした
- auかんたん決済利用料が加算されている
- 事務手数料が加算されている
- 機種代金が加算されている
- オプション費用が高くなっている
- auでんき等の料金が合算されている
それぞれ、順に解説していきます。
auの携帯料金の内訳は、「My au」を見れば分かります。内訳を見れば、原因を特定できますので、確認してみましょう。
通話をたくさんした
携帯電話で通話をしたことによって、携帯料金が1万円を超える理由の一つです。
請求書の内訳で「通話料」として表示されています。
通話し放題のオプションをつけていない場合、auの通話は「22円/30秒」の料金がかかります。
1時間で2,640円の通話料がかかる計算です。
普段あまり電話をしない人ほど、気づきにくいかもしれません。
一時的に通話をすることが多かったのなら気にすることはありませんが、毎月のように高額になるようでしたら、通話定額オプションを検討しましょう。
- 通話定額2(国内通話が24時間かけ放題):+1,980円
- 通話定額ライト2(1回5分以内の国内通話が24時間かけ放題):+880円
月に45分以上通話するなら、通話定額2に入っておく方が、お得ね
auかんたん決済利用料が加算されている
auかんたん決済を利用すると、携帯料金に加算されます。
請求書の内訳で「auかんたん決済利用料」と表示されています。
auかんたん決済は、購入したコンテンツや商品代金が、携帯料金に含まれる仕組みです。
以下のようなケースで利用されることが多いです。
- アプリ内購入
- 動画や音楽のストリーミングサービス
- オンラインショッピングの決済
その名のとおり、お手軽な決済方法ですが、いつの間にか金額が膨らんでしまうデメリットもあります。
そもそも使いすぎに注意!
前月よりも携帯料金が高い場合、「auかんたん決済利用料」が、あやしいです。
1万円どころか、2万円、3万円の携帯料金に「なぜ?」となった時は、「auかんたん決済利用料」を疑ってみてください。
事務手数料が加算されている
機種変更等の事務手数料が、請求に加算されている可能性があります。
ひんぱんに発生するわけではないですし、必要な費用なので、それほど気にしなくてもいいでしょう。
ただ、事務手数料は、手続きをした翌月に請求されますので、忘れがちです。
忘れたころにやってくるので、注意!
機種代金が加算されている
機種代金が分割払いで請求されることで、携帯料金が高くなることがあります。
請求書の内訳で「au機器代金」と表示されています。
特に新しいスマートフォンを購入した場合、その代金が月々の料金に加わります。
スマホ本体の代金を一括で払うか、分割で払うかの違いだけですね。
あまり高い端末を買わないのも手です。
オプション費用が高くなっている
オプション費用が加算されることで、携帯料金が1万円を超えることがあります。
請求書の内訳で「オプション使用料」と表示されています。
オプションサービスには、便利な機能や保険などが含まれています。
以下のようなオプションが原因で料金が高くなります。
- 携帯補償サービス
- ウイルス対策ソフト
- 有料コンテンツの利用
オプションの利用状況を見直すことで、料金を抑えることが可能です。
1つ1つは安くても、いくつもオプションがあると高額になってしまいます。
不要なオプションは解約を検討してみてください。
いらないオプションがついてないか、確認しないと
auでんき等の料金が合算されている
auでんき等の他のサービス料金が合算されることで、請求額が1万円を超えることがあります。
請求書の内訳は「auでんき」等、別のサービス名が書かれています。
私の実際の請求書は、下記の画像のようになっています。
一見すると、auの携帯料金が「7,477円」に見えますが、実際には「2,709円」が携帯料金です。
まとめて管理できるのは楽ですが、一瞬「なんでこんなに携帯料金が高いの?」と思ってしまいます。
分かっているのに、あせってしまうことがあります
携帯料金とは直接関係ない費用ですので、請求書の見方だけ覚えておけばOKですね。
UQにすればさらに安くなる
auからUQモバイルに乗り換えることで、さらに携帯料金を安くすることができます。
UQモバイルはauのサブブランドであり、安価な料金プランが魅力です。
auとUQモバイルの代表的なプランを比較したのが、下の表です。
データ容量 | au 使い放題MAX | au スマホミニプラン | UQモバイル トクトクプラン | UQモバイル ミニミニプラン | UQコミコミプラン |
---|---|---|---|---|---|
~1GB | 7,238円 | 3,465円 | 2,277円 | 2,365円 | 3,278円 |
1GB~2GB | 7,238円 | 4,565円 | 3,465円 | 2,365円 | 3,278円 |
2GB~3GB | 7,238円 | 5,665円 | 3,465円 | 2,365円 | 3,278円 |
3GB~4GB | 7,238円 | 6,215円 | 3,465円 | 2,365円 | 3,278円 |
4GB~15GB | 7,238円 | – | 3,465円 | – | 3,278円 |
15GB~20GB | 7,238円 | 3,278円 | |||
使い放題 | 7,238円 | – | – | – |
見ていただくと分かるとおり、通信量が20GBまででしたら、UQの方がかなり安くなります。
1,000円から4,000円くらい安くなる計算ですね。
ただし、使い放題の設定がないので、20GBを超えて大量に通信する人は、UQに乗り換えない方がいいでしょう。
私も、auからUQに乗り換えて、携帯料金が1,000円以上安くなりました。
乗り換えの事務手数料も不要ですし、通信速度も特に不満はありません。
私の場合、デメリットなしで1,000円以上安くなりました
まとめ
auの携帯料金が1万円を超える理由と対策について、お話しました。
au携帯料金が1万円を超える理由は、下記の6つが考えられます。
- 通話をたくさんした
- auかんたん決済利用料が加算されている
- 事務手数料が加算されている
- 機種代金が加算されている
- オプション費用が高くなっている
- auでんき等の料金が合算されている
いずれも、請求書の内訳を見れば、何が高いか分かります。
携帯料金がものすごく高くなるのは、「auかんたん決済利用料」が一番あやしいです。
携帯料金を使いすぎないようにするのももちろんですが、auからUQモバイルに乗り換えるのもおすすめです。
通信量が20GBまででしたら、月に1,000円~4,000円くらい携帯料金が安くなる可能性があります。
手間をかけずに携帯料金を安くできたので、おすすめです